ニュートラル株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:小屋晋吾)は4月17日(水)、公益財団法人りそな中小企業振興財団・株式会社日刊工業新聞社主催の「第36回 中小企業優秀新技術・新製品賞」において、「優秀賞」を受賞したことをお知らせいたします。
■日刊工業新聞 2024年4月17日(水)付 21面掲載
日刊工業新聞社から著作権利用に関する許諾を受けています。
■「第36回 中小企業優秀新技術・新製品賞」サイト
https://biz.nikkan.co.jp/sanken/shingizyutu/36shingizyutu.html
■「第36回中小企業優秀新技術・新製品賞」について
「中小企業優秀新技術・新製品賞」は、中小企業の技術の振興を図り、日本の産業の発展に寄与することを目的に、りそな中小企業振興財団と日刊工業新聞社が共催で実施しています。各賞は「一般部門」、「ソフトウエア部門」の2部門において、厳正な審査のうえ優れた新技術・新製品等に対して贈られます。このたび、『NTech Predict』はソフトウエア部門の優秀賞を受賞することとなりました。
■設備トラブルを未然に防ぐAI予知保全ツール『NTech Predict』について
製造業では、設備の故障や停止による生産中断は大きなコストと時間の損失をもたらすため、異常を予測し事前にメンテナンスを行う予知保全の導入が求められています。
『NTech Predict』の予知保全機能では、AIが設備機器の毎日のデータを監視し、故障を予測します。
事前にメール通知することで、大きな故障やトラブルを未然に防止。突然の設備停止を防ぎ、メンテナンス計画の最適化・生産性向上をサポートします。
また、投入データごとの異常寄与度を可視化するため、どこを点検すべきか推定することができます。
『NTech Predict』では、特許出願中でもある独自アルゴリズムにより、膨大なデータから特徴量を抽出し、データサイエンティストが行なう分析作業を自動化しています。(特願2023-123887)
『NTech Predict』は、データサイエンティストがいない企業でも高度な予測分析ができるよう開発した、完全なノーコードツールです。
専門知識を持つ人材がいなくても、誰でも簡単にAIを活用して予測分析作業を行うことができます。ノウハウを自社内に蓄積し、内製化に繋げることができます。
今後も『NTech Predict』は、AI技術の開発を強化しながら、製造業界の属人化解消・生産性向上、さらに保全担当者の業務負担の軽減を支援してまいります。
■『NTech Predict』製品サイト
https://ntechs.jp/predict/
NTech Predict(エヌテック プレディクト)は、データサイエンティストの作業を自動化するAIデータ活用ツールです。設備機器のトラブルを予測する「予知保全機能」のほか、故障の原因分析に活用できる「因果探索」、需要予測などに活用できる「時系列予測」機能を搭載し、企業のDX推進・業務効率化をサポートしています。
■プレスリリースのダウンロードはこちら
設備トラブルを予測するAIツール『NTech-Predict』、中小企業優秀新技術新製品賞優秀賞を受賞【プレスリリース】
■問い合わせ先
【本ニュースリリースに関するお問い合わせ先】
ニュートラル株式会社 広報担当
TEL:052-857-0381
E-mail:pr@neut.co.jp
【製品に関するお問い合わせ先】
ニュートラル株式会社 営業部
E-mail:sales_ntech_predict@neut.co.jp
ニュートラル株式会社 本社
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電話:052-857-0381 FAX:052-857-0382
※本ドキュメントの掲載内容は発表時の内容です。