2021.08.05

「ないものを嘆くな、あるものを活かせ」


「ないものを嘆くな、あるものを活かせ」

サイバーセキュリティタスクフォース事務局の調査結果で、日本では人材の不足感が高く、セキュリティ人材が充足していると感じている企業は1割程度で、他国と比較するとかなり低い値になっております。また、IT企業においてもセキュリティ人材を「確保できている」との回答は1割に留まり、各企業のセキュリティ対策としても人材育成は喫緊の課題となっています。


 対策には、機密性、完全性、可用性の確保、内部要因と外部要因に対する対策、そして「人」、「物」、「情報」の3つの観点からの対策など様々な状況に応じた対策と投資が必要となりますが、人材の育成に対する関心が最も高いことが分かります。そして、これは残念ながら絶対に充足することはありません。

 企業は今後もITを活用しビジネスを広げていきます。データは活用され、内部・外部含めシステムは連携していきます。ITを理解できる人材が不足し、セキュリティ人材よりも優先度高く採用されていきます。だからセキュリティ人材を十分に採用する余裕がある企業はわずかです。ITの活用をうまく行えない企業は競争力を失っていきます。ただでさえ少ないセキュリティ人材がそのような企業に採用できる可能性は低いでしょう。さらにITに疎い企業は、セキュリティ人材がどの位いたら充足なのかすらわかりません。だから絶対に充足することはありません。

ではどうするのか。

 現在会社にいる社員、業務フローも理解している、会社の方向性も理解している、将来に向けて頑張っている社員、彼らにセキュリティを理解してもらうのが最も近道ではないでしょうか。セキュリティといってもすべて技術者である必要はありません。ウイルスの解析をする必要もありませんし、クラッキングができる必要もありません。自社のIT活用においてどこにリスクがあり、どのような対策を講じるべきか、そして外部の専門家の力を使える、そのようなセキュリティ人材をまずは社内人材で育成していくこと。それが唯一のそして最も大切なことではないでしょうか。大事なリソース、採用費ではなくて研修費に回してください・・・

松下幸之助先生はこうおっしゃっていました「ないものを嘆くな、あるものを活かせ」

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